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ANA A380 フライングホヌ ホノルル行き 初便エコノミークラス搭乗記 その3
ベルト着用サインが消え、しばらくすると紙おしぼりが配られました。
エコノミークラスはほぼ満席。
初便という事とほぼ満席ということで、機内食の提供がスムーズにいくか心配です。
ギャレーでは、今までの機材ではあまり見ないほど、CAさんが忙しく準備をされています。
私の座席は、エコノミークラスの一番前ということもあり、機内食のサービスも1番最初でした。
機内食が提供されたのが、離陸してからちょうど1時間後です。
メインは、ポークシュニッツェル
billsで長年愛され続けるメニューである、シュニッツェルを特別にアレンジして提供。
パセリとケッパーを加えて、バターとローストレモンを添えることで、シンプルなシュニッツェルをより豊かなフレーバーで楽しめます。
「味噌でマリネした茄子のソテー、ケールとレタス、トマト、豆腐のサラダ」
「ジャスミンティースモークサーモン、胡瓜のピクルスと枝豆のサラダ」
ヘルシーかつライトなサイドディッシュです。
デザートは、ハーゲンダッツ
私が食事を終え、機内後方に行くと機内食の提供がまだされていました。
この時間で、私が機内食を食べ始めてから、約1時間以上経過しています。
ホノルル便がほぼ深夜便になることを考えると、さすがに22時ぐらいまで機内食の提供を待つのは辛いのではないでしょうか?
この辺り、オペレーションの改善が必要と感じました。
ハワイ時間の6時30分。
到着まであと2時間の距離で機内が明るくなりました。
そして、軽食の提供
ハワイらしいイメージの袋に入って提供されます。
軽食の内容は、キャラメルポップコーンとケーキ
オアフ島が見えてきました。
ANAのA380 フライングホヌの記念すべき到着の瞬間を動画でご覧ください。
定刻より早くスポットイン
A380初便の記念すべきドアオープンの模様を、動画でご覧ください。
降機の際には、機内をレインボーカラーに。
ハワイでは虹が幸福の象徴であるという説明がチーフパーサーからなされます。
ダニエル・K・イノウエ空港に駐機するA380
機内食や機内販売において多少のオペレーションの不備はあったものの、非常に快適で素晴らしいA380初便の搭乗でした。