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デルタ航空 機内食サービスを刷新 充実のエコノミー機内食!
デルタ航空は、11月5日よりメインキャビン(エコノミークラス)のサービスを一新、特に機内食サービスの充実が目をひく内容となっています
エコノミークラスでは非常に珍しく、ウェルカムドリンクのサービスとして、桃のピューレで作られたイタリアのカクテル「ペリーニ」もしくは、スパークリングワインが提供されることに。
また特筆すべき点として、エコノミークラスで前菜が2種類から、メインが3種類から選択できるという、エコノミークラスでは驚きの内容となっています。
上記は、ペンネパスタ(トマトバジルソース、ケールのソティとパルメザンチーズ)
豚カツ丼
鶏胸肉のソティ
世界でも、エコノミークラスでこれだけの選択肢がある会社は、デルタ航空が初めて
こちらは、エコノミークラスでチョイス可能な、前菜2種類
通常の機内食独特のプレートではなく、SNS映えするような黒いお洒落なプレートで提供されるなど、エコノミークラスの充実度が今回、非常に目をひきました。
また、提供されるアルコールも、赤、白ワイン、ビール、日本酒などをいはじめ、スパークリングワインも。
スパークリンワインは、プレミアムエコノミーからの提供が多い航空会社の中、エコノミーでの提供は非常に珍しいと言えます。
こちらは、プレミアムエコノミー「デルタ・プレミアムセレクト」の和食
通常、プレミアムエコノミーは、エコノミーと同じ機内食の事が多いのですが、デルタではプレミアムエコノミー専用の機内食を用意。
食器類は、ビジネスクラスと同じ食器を使用し、高級感を演出しています
ちなみに食器は、全てアレッシイ製で統一。
機内食に使用されるお米は、京都の八代目儀兵衛のブレンド米「GIHEY PREMIUM RICE」を使用し、クオリティーもアップしています。
プレミアムエコノミーの洋食
「デルタ・ワン」と呼ばれるビジネスクラスの和食の機内食
機内食の監修は、ビジネス、プレミアムエコノミー、エコノミーとすべて、大阪・豊中にあるミシェラン2つ星「一汁二菜うえの」の上野法男シェフが監修
上野シェフが、料理の味が混ざるのを避けるために、前菜はこのように小さな小鉢で提供することにしたとのこと。
これだけの小さな小鉢が並ぶと、女性にはSNS映えするとして人気を博しています
ビジネスクラスの洋食の前菜
キングサーモン
鶏モモ肉のマッシュルームとモッツアレラチーズをのせたオーブン焼き
牛フィレ肉のグリル
食後のデザートとして、チーズのラインナップも豊富
ぶどうは、デザートとしても良いし、デザートワインと共にいただくのも。
ワインのセレクトは、3か月に1度変更されています
デルタ航空の機内食、ここまで良く一新されるとは、著者自身大変な驚きであり、また機内食の味も素晴らしい味でした。