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JAL国内線ファーストクラス機内食 3月は「星のや沖縄 総料理長 政井茂氏」プロデュース による夕食を提供
JALの2022年3月の国内線ファーストクラスの機内食は、「星のや沖縄 総料理長 政井茂氏シェフ」プロデュースによるによる夕食を提供すると発表しました。
沖縄本島中部・読谷村の美しい海岸線に2020年夏に開業した「星のや沖縄」
「夢中になるという休息」をコンセプトに、独創的なテーマで圧倒的な非日常を提供する「星のや」。
「星のや沖縄」では、沖縄の史跡から発想を得た「グスクウォール」に囲まれた施設に沖縄の文化が馴染み、海を眺めながら暮らすように滞在できます。
「メニューのコンセプトは琉球料理と和食の技術の融合。星のや沖縄が提案する新しい琉球料理を通じて、沖縄特有の食材、食文化を楽しんでいただければと思います。」と語る総料理長の政井氏。
前菜には「青パパイヤとエビの黄身酢」「島人参とロマネスコの白和え」「沖縄水雲(おきなわもずく)の胡麻豆腐」「イリチー大納言」「絹胡麻豆腐 紅芋餡」など、主菜には「ラフテーの湯葉つつみ」「グルクンのひろうすマース煮アーサー餡」「島豆腐の揚げ出しラフテー味噌がけ」など、沖縄特有の食材を使用した琉球料理をベースとして、工夫を凝らしたメニューを提供するとの事。
使用した沖縄県産食材、沖縄県内企業が販売する加工品など
〈左側テーブル下〉
上から、 「泡盛(八重泉)」、 「シークアーサー果汁」、 「久米島みそ」
〈右側テーブル上〉
後列左から、「ゴーヤ」、「シマナー(島菜)」、「島人参」、「粉黒糖」前列左から、 「水雲」、「島おくら」、「島らっきょう」、「島豆腐」
今月のおすすめドリンクは、「アップル&シークヮーサー」(沖縄県農業協同組合/沖縄県那覇市)
日本一のりんご生産量を誇る青森県と、シークヮーサー生産量日本一の沖縄県。
北と南の自慢の果実がぎゅっとつまった新しいジュースです。
JAおきなわとJAアオレンの共同開発で生まれたこの商品は、それぞれの果汁100%だけを使った、これまでにない味わいです。
茶菓として、「紅いもスライスケーキ」 (株式会社ジミー/沖縄県宜野湾市)を提供。
沖縄の強い日差しと上質な土壌で育てられた沖縄県産紅芋を使用した「紅いもスライスケーキ」は、自然な紅芋の色と味にこだわっており、しっとりとした食感と、紅芋のやさしい甘さが上品なケーキとのことです。
機内食は、3種類のメニューを3月上旬・中旬・下旬と10日替わりで提供されます。