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ANA A380の機内仕様が決定! 「FLYING HONU」3機の機体デザインに!
日本の航空会社で初めての採用となるA380を導入するANAが25日、A380型機の機内仕様を発表した(写真提供:ANA)
あわせて、3機異なるデザインになることも発表。
A380型機特別塗装機のデザインと愛称をハワイで神聖な生き物として愛されるウミガメをモチーフに、「空飛ぶウミガメ」の意味をもつ「FLYING HONU」に決定していたが、今回、3機が異なるデザインになることが発表された。
「FLYING HONU」は、ファーストクラス8席、ビジネスクラス56席、プレミアムエコノミー73席、エコノミークラス383席の520席仕様となる。
ANAのホノルル路線としては初となる、ファーストクラスを導入。
アッパーデッキ(2階席)は、ファーストクラス8席を設置。
ファーストクラスでは、従来のB777-300ERに導入していたシートからA380専用のファーストクラスシートを採用。
日本初となるドアを装備した個室型シートとなる。
新たに開発されたファーストクラスシート
ビジネスクラスは、56席を設置。
座席配列は、1-2-1
ビジネスクラス
18インチのタッチパネル式大型液晶ワイドスクリーン
プレミアムエコノミー
ハワイ線専用機材の特徴として、日本の航空会社で初となるカウチシート「ANA COUCHii」を導入。
カウチシートは隣接する席のレッグレストを上げて、3席もしくは4席分をベッドのように利用することが可能。
着替や授乳など様々な用途で誰でも利用可能な多目的ルームも設置
ファーストクラス・ビジネスクラス・エコノミークラスには、自由にドリンクやスナックなどの軽食を取ることができるバーカウンターを設置。
その他にも、A380ならではの空間スペースを利用し、機内での快適性を高める。
また、「FLYING HONU」の就航に合わせて、ホノルルにANAの空港ラウンジを開設予定とのこと。
就航は、2019年春を予定している。