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JAL 東京~パリ・ロンドン線 就航60周年 DC8からB777/787へ
JALは6日、東京~パリ線・ロンドン線が就航60周年を記念して、出発ゲート前で記念セレモニーを開催しました。
1961年6月6日にDC8型機にて、東京~アンカレッジ~コペンハーゲン~ロンドン~パリ行きとして運航され、この日が60年目の節目となりました。
パリ行きJL45便は、乗客43名を乗せて午前10時39分に出発
ロンドン行きJL43便は、乗客27名を乗せて午前11時16分に出発しました。
「この2路線は、公共交通機関の使命を果たすべく、運航を続けていく」とJAL路線事業本部副部長 国際提携担当 レゲット ロス氏
当時のポスター等もゲート前にて展示されていました。
1960年代のJALの機内誌
当日、乗客に配られた搭乗証明書と記念品。
JALの60年前に着用されていた、3代目制服を着用したCAが、乗客に記念品を渡し乗客を見送っていました。
同路線の思い出を語るロンドン行きの機長
ロンドン線に搭乗する乗客
11時16分にプッシュバック開始したロンドン行のB787-900型機
この秋ぐらいからワクチンが行き渡り、旅行マインドも変わってくるだろうと話すレゲット・ロスJAL路線事業本部副部長。
航空の需要回復が待ち望まれます。