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JAL国内線ファーストクラス機内食 2月は「ハレクラニ沖縄」総料理長 高橋浩史氏プロデュースのメニューを提供
JALの2021年2月の国内線ファーストクラスの機内食は、恩納村の沖縄海岸国定公園内にある優雅な海辺に、ハワイで100年以上にわたり歴史を重ねてきたラグジュアリーホテルブランド、「ハレクラニ」として2019年夏に開業した「ハレクラニ沖縄」の総料理長 高橋浩史(たかはし ひろし)氏プロデュースのメニューを提供することを発表しました。
2019年夏に開業した「ハレクラニ沖縄」
高橋氏の監修による3種類のメニューは、見た目の鮮やかさから華やかな気持ちになり、最初の一口から、それぞれの食材が持つ味のバランス、ハーモニーが感じられるろのこと。
自然豊かな沖縄で育まれた野菜やフルーツ、肉や魚などにハワイのエッセンスをちりばめたメニューを、「美ら島・沖縄」そして「ALOHA ISLAND・HAWAII」に想いを馳せながらご賞味いただき、少しでも「ハレクラニ沖縄」の”食”を機内で感じていただきたいと言う高橋氏の思いが込められたメニューを、上旬・中旬・下旬と10日替わりで提供します。
羽田着便の茶菓として「 モンテドールのミニバナナケーキ 」(ドラゴンフード株式会社/ 宮古島市)を採用。
おいしさを最大限に楽しめるよう、最適な甘さまで熟成させたバナナをたっぷりと使用し、バナナ本来の香りがギュッと詰まったケーキです。
また、キメ細かな小麦粉、しっとり食感の決め手となる有機紅花油、国産バター、優しい甘みのてんさいグラニュー糖など、納得のいくまで試作を重ね、選び抜いた素材のみを使用。
昼食時間帯の羽田発便の茶菓として「田芋チーズケーキ 福花」 (インターリンク沖縄/国頭郡金武町)を採用。
「田芋」は水田の中で次々と小芋を増やすことから、子孫繁栄をもたらす縁起物として沖縄のお正月や盆などの行事料理には欠かせない食材。
また、 栄養成分もカリウムやカルシウム、鉄分、ビタミンAやCなどが豊富で、大変高価な食材として珍重されているとのこと。
「田芋チーズケーキ 福花」は風味豊かな田芋を、濃厚なチーズと合わせて食べやすい2層のチーズケーキにしており、絶妙なバランスが人気の逸品です。
機内食は、3種類のメニューを2月上旬・中旬・下旬と10日替わりで提供されます。