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JAL ヘルシンキ~成田 エコノミークラス(2019/10/29)

夕方5時25分発、所要約9時間半の夜行フライトです。
離陸後にまずドリンクとおつまみのサービスがあり、白ワインをもらいました。

JALのワインは、フランス産のブドウを使ったJALのオリジナルワインです。

和風ハンバーグとタラの選択肢があり、こちらはタラの方です。
メインの左半分は、ブランダード(マッシュポテトのようなもの)です。
ご飯で埋められていなくて、ちゃんと洋食になっています。(ただしうどんはこの組み合わせには合いません。)
食事そのものは、トレーも大きくなりましたし、品数もエコノミーとしては他社に比べて圧倒的に多く、さらにデザートにアイスクリームが後から配られる(写真を取り忘れたようです)し、非常に好感持てました。
ただ、この便では、自分の席が後ろから3列目という場所だったせいか、サービスがいい加減に端折られました。
自分のすぐ手前でカートの中が空になってしまったのか、カートを一旦後ろに下げた後、メニューカードを持ってきて、どちらにするか聞いた後、後ろから食事のトレーを手で運んできたのですが、自分が選んだ洋食の方はパンがつくはずなのに、省略されましたし、赤いコーヒーカップも置いてありませんでした。(自分の前の列の人たちまでは、ちゃんとパンを配っているのが見えました。)
さらに、食べ終わったトレーを下げながら、食後のコーヒーやお茶を、前の方から配っていましたが、やっぱり自分のところだけ、カートがいっぱいになってしまったらしく、カートは後ろに下げて、後から手でトレーを下げに来たので、食後のコーヒーは自分のところだけもらえませんでした。
最後で面倒くさいからとサービスを省略するというのは、5つ星エアラインのJALにあらざることで、がっかりしました。

到着2時間半前に出された朝食です。
選択肢はありません。
メインは鶏そぼろ丼ですが、フルーツとヨーグルトが添えてあって、組み合わせとして、合いません。
いっそのことメインも洋食の卵料理にして、クロワッサンでも添えれば立派な朝食になると思うのに、やはり和食を好む日本人を考えての妥協なのでしょうけど。。。
でも、2度目にも温かい食事が出るだけ、他社に比べてましだと思うべきなのでしょう。