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AVE マドリッド~バルセロナ ファーストクラス(2019/03/24)

マドリッド11時半発、所要3時間10分の列車です。
スペインの高速列車AVEは、ファーストクラスのチケットを購入すると、食事サービスがついてきます。(土曜日を除く)
10時半の列車でもよかったのですが、それだと軽食になるので、わざわざ1時間遅らせて「昼食」のサービスが出る列車に乗りました。
乗車してしばらくすると、ドリンクとおつまみのサービスがありました。
赤ワインをお願いしたら、出てきたのはRiojaのCrianzaでした。
プラスチックではなく、ちゃんとグラスが出てきました。

それから1時間ほどもたってから、食事のメニューが配られました。

食事の選択肢はなく、このような機内食のような食事です。
メインはサーモンの入ったクリームソースのパスタ、サイドはハムとライスの入ったサラダ。デザートはフルーツ。
サラダはドレッシングをお願いしたらもらえたのだろうと思いますが、そのまま食べたら味がなくておいしくありませんでした。
メインも、格段においしいというほどではありませんでした。
なので、車内サービスの雰囲気を楽しむ分には、ワインも2種類もらえたし、十分です。
パンは、白いパンか全粒粉のパンが選べます。
それ以外に、メニューには、スープとしてガスパチョまたはコンソメと記載されていましたが、それは出てきませんでした。

食事と一緒に、白ワインをいただきました。
こちらもスペイン産のVerdejoというワインです。

ちなみに、座席はこんな感じです。
この区間はまったくの砂漠で、特に左側の車窓に見ごたえのある風景が続きます。