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Air Japanの新シートと制服を発表 機内食は和洋の10種類より選択可能に！
ANAは9日、来年2月から就航予定の中距離国際線エアラインである、新ブランド「Air Japan」のサービス発表会を行いました。
気になる座席は、B787-800型機に全席エコノミークラスで、324席を設けます。
シートはグレーのレザー仕様のもので、座席のシートピッチは32インチ(約81センチ)をし、一般的なエコノミークラスよりも広い空間となっています。
シートモニター等はなく、搭乗客のスマホ等で音楽や映画等を提供する形になるとのことです。
座席は上質なレザー仕様。
折りたたみ式のテーブルやスマートフォンとタブレットを置くミニテーブルがあり、その隣にはUSB Type-A/Cポートが利用できるようになっています。
このようにスマートフォンやタブレット端末を置くミニテーブルがあるのが特徴的なシート。
このように男性が足を組んでも、前席との間に空間が出来る余裕があり、中距離でのフライトでも快適性を感じることが出来るゆとりのある空間が実現されているとAir Japanの峯口秀喜社長は話します。
続いて新しい制服も発表されました。
ボトムスをスカートとパンツ、靴はスニーカーやパンプスフラットシューズ、革靴をラインナップし、乗務員が性別を問わず好きな制服を選ぶことが出来るポーダレスなデザインを採用したとのことです。
気になる機内食に関してですが、インバウンドの搭乗客が多いことを想定して、和を意識した機内食を中心に、和洋の機内食約10種類ほどを事前予約制にして提供する予定です。
アルコール類やドリンクに関しても、和を意識したラインナップになるとの事。
また事前予約なしでも機内で機内食の購入も可能ですが、フードロスの観点からレトルト食品などロスがない食事の提供になるとのことです。
提供機内食の詳細については、詳細が判明次第、報道させて頂きます。
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