ANA ファーストクラス・ビジネスクラスなどのワインを来月より刷新






ANAは18日、来月より機内及びラウンジで使用するワインの新たな銘柄を決定し発表を行いました。




ANAのワイン選定に関わるコンラッド東京の森エグゼクティブソムリエ


森ソムリエは、今回の選定に関して、供給量の点でANAに提供が難しいという声がワイナリーからあったことから、通年で考えるのではなく3か月単位ぐらいでの期間なら提供できるワイナリーが出てきたと述べました。

ファーストクラスのワイン

今回のワインセレクションは、15カ国約2,000銘柄から、2000年世界最優秀ソムリエを受賞したオリヴィエ・プーシエさん、コンラッド東京エグゼクティヴ・ソムリエの森覚さんのアドバイスを受け、62銘柄を決定。

ANAファーストクラスのシャンパン KRUG

今回、ANAのファーストクラスのオススメとして、ボルドーメドック格付け第2級シャトー、「シャトー・コス・デストゥルネル 2008」が選定されています。

実際に試飲したところ、非常にバランスがよく、なめらかなタンニンがきいており、非所にクオリティーの高いワインです。


引き続き、ケンゾーエステートのrindoや、信州千曲川さんメルローで作られているソラリス2016も提供されます。

ビジネスクラスのワイン

ビジネスクラスでは、チョコレートやチーズとよく合う「キンタ・デ・ラ・ロサ・フィネスト・リザーヴ・ポート」や、西オーストラリア・パース郊外にあるマーガレット・リヴァーの白ワイン「スカットルバット ソーヴィニヨンブラン セミヨン 2018」などが新たに選定されています。


中でも、スカットルバット ソーヴィニヨンブラン セミヨン 2018の爽やかな香りとソーヴィニヨンブランならではのフレッシュな口当たりが非常に美味しかったです。

会場に並べられた全種類のワイン

なお、11月21日のボジョレー・ヌーボー解禁日には、ファーストクラスとビジネスクラス、ANAスイートラウンジにて、メゾン・ジョゼフ・ドルーアンのボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォーが提供されます。








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