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タイ国際航空 バンコク~ミラノ ビジネスクラス(2017/11/09)
深夜0時35分発、所要約12時間半のフライトですが、機材の不具合のために出発は3時間遅れでした。
定刻でプッシュバックし、滑走路の手前までタキシングして、離陸の順番待ちをしているのかと思ったら、不具合のために飛ばせないから、ゲートに戻るとことになり、そこで作業員が何人も駆けつけて調整を行ったために遅延が発生しました。
遅れが発生する前にサービスされた、ウェルカムドリンクのシャンパン。
各座席に蘭の花びらが飾ってあるのはいい演出だと思います。
3時間遅れで離陸したすぐ後にサービスされたドリンク。(赤ワインのピノノワールで、おつまみはナッツとドライフルーツ)
タイ料理を選択すると、前菜、スープ、カレーとごはんのメインなどが一度に全部出てくるのですが、なぜか、前菜だけ単独で先に出てきました。
前菜は、海老が添えられた豚ひき肉のビリからサラダという感じ。
機内食のサービスをさっさと済ませようとして焦っていたのか、ドリンクとおつまみを楽しむ時間はさっさと切り上げ、どんどんと食事が運ばれてきた感じでした。
遅延のために時間が大変遅くなってしまったせいか、機内食はパスして寝ている人もかなりいましたが、自分はせっかくのビジネスクラスの体験なので、出てくるものは前部いただこうと決めて臨みました。
前菜をいただいていたら、何を血迷ったのか、タイ料理にはついてくるはずのないパンが運ばれてきました。
イタリア行き便らしく、ガーリックトーストがあったので、合わないとは思いながらも、いただいてみました。
前菜の後、スープとカレーとごはんという構成のメインが運ばれてきました。
これらは前部トレーにセットされた状態で持ってきたので、前菜をトレーごと全部下げて、メインのトレーが目の前に置かれました。
なので、2つ残っていたパンも一緒に取り上げられました。
メインには、豚の頬肉の入ったパイナップルスープ、カレーは鶏もも肉のレッドカレー、ジャスミンライスとキャベツの炒め物。
スープにもカレーにもお肉がゴロゴロと入っていて、前菜も含めて大量の肉を食べたという感じです。
前の便でもかなりお腹いっぱい食べていたので、ここまで全部完食したら、かなり苦しかったです。
なんだかわけのわからないタイのデザート。
基本的にフルーツとシロップがベースなので、あっさりしています。
ジャスミンティーと共にいただきました。
到着3時間前くらいから、朝食の準備が始まっていた様子ですが、食事に先立ち、気を利かせてコーヒーを持ってきてくださいました。
食事までもう少し時間がかかりますが、お腹が空いているようだったら急ぎますけどと、親切な言葉をかけてくださいましたが、全然お腹が空いているわけではなかったので、そちらの予定通りの時間で構いませんと答えました。
途中、好きな時間に頼める軽食のメニューもあったのですが、さすがに食べようという気は起きませんでした。
到着約1時間半前に出た朝食。
これは朝食としては大変ん充実したものでした。
チーズオムレツも大変大きくてボリュームがあり、野菜の付け合わせはポテト、ズッキーニ、マッシュルーム、チェリートマト。それにベーコンのかけらがパラパラとちりばめられています。
それに南国らしいフルーツ、パンはクロワッサンとロールパンの2種類。
さらにグラスに入ったヨーグルトには、ミューズリーやプルーンが入っていて、上にミントの葉が乗っていました。
コーヒーも、全部で3杯いただき、最後はオレンジジュースをお願いしていただきました。
機内食としては十分すぎる朝食でした。