【実食】ANA A380 FLYING HONU(フライング・ホヌ)レストランでファーストクラスの食事を







ANAは26日、A380型機「FLYING HONU(フライング・ホヌ)」を利用した「レストラン FLYING HONU」を開催しました。




3月に羽田でB777-300ER型機を使用した「翼のレストランHANEDA」を開催して以降、利用客からの好評を受けて数回開催をしています。




この日も成田空港にて開催され、209名の乗客がレストランをオープンを待っていました。




A380のマスコット達(ラー、ラニ、カイ)と記念写真におさまる乗客。




レストラン開催機となった2号機をバックに写真撮影をする乗客の皆さん




乗客を出迎えるANAのスタッフ




A380のファーストクラスシート。




個室タイプになるファーストクラスは、やはりスペースが広く色合いも落ち着きます。




この日の担当シェフのお二人




シートに座ると、ほどなくしてCAさんがウエルカムドリンクのサービスに。




シャンパンをお願いしました。




アミューズが運ばれてきました!




ドリンクはやはり、シャンパーニュ・クリュッグ グランド・キュヴェKRUGで。




アミューズは、


・ANA オリジナルスティック

・帆立と青さの柚子胡椒風味

・島どうふのファルシを詰めたシュー

・砂肝のコンフィとうずらの卵のピクルス




KRUGのほのかな柑橘系の香りが食欲をそそります。




続いて、白ワインをお願いしました。


ジャン マルク ブロカール(Chablis 1er Cru Butteaux Jean Marc Brocard)です。




ミネラルが前面にでていて、グランクリュらしい繊細で厚みのある余韻も素晴らしいワインです。




パンは、下記の4種類からが用意されていました。


・バゲット

・フォカッチャ

・熟成カンパーニュ

・バジルペッパーブール




シェフ自ら、前菜を持って来てくださり、料理の説明をして頂けます。


ANAでもフライングシェフの導入はいかがですか?




キャビアがてんこ盛りです!




前菜は、スコティッシュサーモンのフリボリテ トマト、オレンジのマーマレード キャビアとともに




キャビアをKRUGと一緒に頂くと、そのマリアージュの良さに驚きます。




前菜の後は、サラダ。




もう1つ搭載されているシャンパンを頂きました。


シャルルエドシック 2006です。




ヴィンテージシャンパンだけあり、リッチでありながら上品で控えめなニュアンスを感じられ、長く複雑な余韻を楽しめる逸品です。




メイン料理は、太刀魚の重ね焼き トマトクリームソース コリアンダー風味




赤ワインは、ボーヌのレ サン ヴィーニュをお願いしました。




デザートは、桃のグラニテ ココナッツソース




デザートの後は、チーズセットを頂き、比較的しっかりめの赤ワインと合わせました。




搭載されていたワイン




この日のエコノミークラスの機内食




エコノミークラスでのレストランの様子




プレミアムエコノミーの機内食




ビジネスクラスの機内食(前菜)




ビジネスクラスの機内食(主菜)





この日、何度もこのレストランに参加しているというメンバーも多く、相変わらず航空機を利用したレストランの人気を集めていることがうかがえました。


ANAでは7月にもこのA380を利用したレストランの開催を計画しています。






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