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ANA 松山~羽田 プレミアムクラス(2019/11/05)
夕方5時15分発、所要1時間25分のフライトです。
機内食は夕食扱いです。(この便は、少数の主要路線以外の他の路線と同様、朝食、昼食、夕食と全部同じメニューのお弁当です。)
小さいお弁当ですが、短距離便なので、これはこれで内容的には十分だと思います。
ただ、似たような所要時間の欧州内短距離便のビジネスクラスでは、プラスチックや紙の食器類というのはあり得なくて、コールドミール(というか軽食)でも、ちゃんとした陶器の食器で出され、ワインもちゃんとしたワイングラスで出てくることを考慮すると、こういうふうに全部プラスチックの容器、ワインもプラスチックのカップというのは、座席が立派だけに、改善を期待したいです。
ただし、数年前はお弁当の箱もお箸も、全部テーブルにじかに置かれていたのに、トレーに載せて出てくるようになったのは、改善された点だと思いました。
食事の味については、とやかく言っても仕方がないでしょうけど、炊き合わせに入っている秋刀魚の山椒煮というのが、思い切り缶詰の味がしたのがやや気になりました。
食後にコーヒーをもらいました。
和食のお弁当を食べた後なので、日本茶にしようかと思いましたが、一緒に出てくるお菓子が、どうせまたチョコレートだろうと思うと、やっぱりコーヒー・・・と思いなおしてしまいました。(実際、チョコレートがついてきました。)
食事が選択肢なしの和食なので、食後は日本茶と和菓子でもあればいいのにとは思います。
ただ、数年前に乗った時のCAさんは「食後のコーヒーはいかがですか」と言ってたのにたいし、この時は「温かいお飲み物はいかがですか」と言ったのはいい点だと思いました。
和食を出しているのだから、みんながみんなコーヒーと決めてかかるのはよくないですよね。
あと、やっぱりせっかくのプレミアムクラスなのに、紙コップのコーヒーというのはエコノミーと同じレベルなので、せめて陶器のカップで出すくらいの差は付けて欲しいです。