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JALの旗艦機となるA350-1000 日本初飛来 羽田にて公開
エアバスのA350-1000型機が、世界を周るデモンストレーションツアーの一環で羽田に飛来、マスコミ向けに機体を公開した。
機体公開に先駆けて、エアバスの担当者によるプレゼンが開かれた。
現在、ドーハ、マスカット、香港、ソウル、台北、ハノイ、シンガポール、バンコク、シドニー、オークランド、東京とデモンストレーションツアーを行い、昨夜羽田空港に着陸。
本日、マスコミ向けに公開を行った。
今回、日本に初飛来した機材は、試験機の2号機
3クラス295席(ビジネス40席、エコノミープラス36席、エコノミー219席)の座席で構成されている。
JALは2013年10月にA350-900型機を18機、A350-1000型機を13機確定発注しており、A350-1000は主に長距離国際線に充てられる予定だ。
現在就航しているB777型機の後継機の位置づけであり、JALの旗艦機(フラッグシップ)として採用を予定している。
以下、A350-1000の写真特集をご覧ください。
ロールスロイス製のエンジン
エアバスの日本支社長に説明を受ける、JAL植木社長
6車輪のボギー式主脚
A350-1000を見つめるJAL植木社長
エアバス日本支社長は、「今日はバレンタイン、義理チェコではなく素敵な機材を持ってきました」と挨拶
前方ギャレー
A350-1000 コックピット
Aコンパートメントのビジネスクラス
トイレ
中央部ギャレー
3-3-3の配列のエコノミークラス
機体後方には、試験機らしく様々なデータを取得するシステムが並んでいる。
クルーレスト全体
試験飛行機は、今夜、最終目的地であるマニラへと向けて出発する。