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【実食】ANAのビジネスクラス機内食をお取り寄せしてみた! 肉汁たっぷり溢れて、これは半端ない美味さ!

お正月もお節ばかりで飽きてきた三が日、ANAで発売されていたビジネスクラスの機内食をお取り寄せしてみました。

今でもANAのエコノミークラスの機内食で冷凍庫がいっぱいにも関わらず、我慢出来ずにお願いしたビジネスクラスの機内食。
私みたいに「ビジネスクラスの機内食も販売して欲しい!」という要望が多く、その声に応えて、自宅での「旅気分」をより一層楽しめるようにと昨年11月より発売を開始。
販売状況も非常に好調のようです。
冷凍で到着したダンボールを空けると、ビジネスクラスの文字が気分を盛り上げます。

これで1人前分です。
2人前分梱包されています。

ANA総料理長の清水誠シェフ(写真右)が考案した国産牛肉の肉汁を閉じ込めるようにジューシーに焼き上げたANAオリジナルハンバーグステーキと、相田紀昭ペストリーシェフ(写真左)が手掛けたオリジナルブレッド3種(ソフトフランス、ソフトフランスクルミ、セーグル)とフランボワーズのムース「フランボバニーユ」の3品で構成されています。
いずれのメニューも過去に国際線ビジネスクラスで提供したメニューとなっています。

まずは、ハンバーグを約20分間温めます。
ANA総料理長清水さんが作ったオリジナルレシピのハンバーグステーキは、国産牛肉を食感が残る粗挽きにし、肉汁を閉じ込めるようにジューシーに焼き上げて、特製のデミグラスソースは、香ばしく焼いた牛骨と牛筋、香味野菜を加えて独自の技法でじっくりと煮込み、旨味と共に香りとビター感のある濃厚なソースに仕上がっているのこと。
想像しただけで、よだれが出てきます(笑)

次に、マッシュポテトも約20分間温めます。

その後に付け合わせの野菜を約9分間温めます。

パンは3種類。
ソフトフランスプレーンは、外側は「カリッ」と、中は「モチッ」とした食感、ソフトフランスクルミはローストしたクルミをアクセントに香ばしさを楽しめ、セーグルは、ライ麦特有の風味と少し固めの食感が味わえるとのこと。

凍ったままのブレッドをオーブントースターで焼きます。
時間は、約4分前後。

それぞれの料理を温め終えたら、後は盛り付け。
盛り付け方も、写真入りで案内文があるので、盛り付けセンスのない私のような者でも、機内で頂くあのビジネスクラスと同様な見栄えになるので安心です(笑)

マッシュルームを最初に盛り付けて、その後にハンバーグをマッシュルームに添えるように盛り付けます。

最後に野菜を盛り付けて出来上がり!

パンも温まりました~

デザートは、解凍時間に約4時間必要です。
この見た目も鮮やかなデザートは、下からフランボワーズのジュレ、コク深いフランボワーズムース、くちどけのよいバニラムースを重ね、中心に入っているピスタチオのビスキュイが食感の違いと風味を楽しめる逸品なんです。
一番上には色鮮やかなフランボワーズのナパージュを重ね、見た目に美しく仕上げてあり、酸味と甘みのバランスが絶妙でなめらかな、ANAの相田シェフの自信作。
2019年冬にビジネスクラスで提供されていたメニューです。

そしてテーブルの上に並べて完了!
ANAと言えば、やっぱりKRUGでしょう!ということで、KRUGとルイロデレールも並べてみました(笑)


このハンバーグ、切った瞬間に肉汁がうわ~と出てくるので、それだけでテンションが上がります。
それにやっぱりこの濃厚ソースが絶品で、このブレッド3酒類をこのソースにつけて頂くともう完璧。
幸せの極みです。。。
その上に、デザートも一度に3種類の味を味わえて、満足度がさらにアップ!
このビジネスクラスの機内食、これ食べてみる価値はあります。
普段は冷凍庫にあるエコノミークラスの機内食を食べますが、やはりビジネスクラスはさらに数段上を行く美味しさですね。
ANAさん、こうなればファーストクラスの機内食も販売しませんか?(笑)
このビジネスクラスの機内食、下記のサイトにて販売中です♪
ANA公式ECサイト「ANA STORE/ANAショッピング A-style」
ANA公式ギフトショップ楽天市場店」