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- LX(スイス航空), エコノミークラス 44
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スイス航空 チューリッヒ~リスボン エコノミークラス(2019/03/23)

午前11時45発、所要2時間55分のフライトです。
スイスは最近機内サービスの効率化を計っている様子で、ジュネーブ発着便に限って、各種飲食物の機内販売を展開しており、無料サービスとしてスナック、水、スイスチョコ(ただし格安チケットの人は水とチョコだけ)が配られるという、変則的なサービスになっています。
この便はチューリッヒ発なので、機内販売はなく、無料サービスなのですが、昼食の時間帯にいったいどんなものが出てくるのか、期待はできないと覚悟の上、搭乗しました。
一応機内食が配られましたが、小さい箱の中身は、きゅうり、オリーブ、トマト、フェタチーズといったギリシャサラダと、リンゴのケーキのようなデザート、スイスチーズ、あと別にパンが配られました。
食事と言えるほどの内容でも量でもありません。


最後にお決まりのスイスチョコが配られました。
どんなものが出てくるのか事前にわからないと、タイミング的に調整しずらいのでかえって困ります。
搭乗する前に空港で軽いものを食べておけば、これでもいいですけど、昼食時間帯だし、飛行時間もヨーロッパにしては比較的長いので、それなりの食事が出るだろうと期待して乗ると、空腹で降りることになってしまいます。
どうせなら、全面的に機内販売にすれば、メニューをウェブで見られるのだし、各種サンドイッチ類からお菓子類まで色々あるので、かえって困らないと思いました。
それでも、スイスはかろうじてレガシーキャリアとしてのプライドがあるのか、一応機内サービスを残しているので、ブリティッシュのように、完全にLCC化してしまうよりはいいという意見もあるかもしれません。