エミレーツ航空 ドバイ-マシュハド直行便を就航~イラン2都市目の就航地~





 

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エミレーツ航空 ドバイ-マシュハド直行便を就航~イラン2都市目の就航地~

 

エミレーツ航空(本社:アラブ首長国連邦・ドバイ、会長:シェイク・アハメッド・ビン・サイード・アルマクトゥーム殿下、以下エミレーツ)は、2015年9月1日にドバイからイラン・マシュハドへの直行便を就航します。

 

 

マシュハドはテヘランに続く、イラン2都市目の就航地となります。

 

 

当路線は週5便での運航を予定しており、ドバイ発マシュハド行きの往路便EK967便は、日・月・火・水・金曜の04時10分*にドバイ国際空港を出発し、07時00分*にマシュハド国際空港に到着します

 

 

マシュハド発ドバイ行きの復路便EK968便は、08時45分*にマシュハド国際空港を出発し、10時45分*にドバイ国際空港に到着します。

 

 

同路線には、ファースト・ビジネス・エコノミーの3クラス制、および、ビジネス・エコノミーの2クラス制のエアバスA330-200型機を併用導入する予定です。

 

 

エミレーツ コマーシャルオペレーションズ統括上級副社長のシェイク・マジド・アル・ムアラ殿下は次のように述べています。「エミレーツのネットワークにマシュハドが加わることで、お客様により多彩な選択肢を提供できるようになり、国内外で新たな観光需要の創出につながると見込んでいます。マシュハドのお客様により快適な空の旅をご満喫いただくとともに、エミレーツが就航する欧州やインド、パキスタン、湾岸諸国の主要都市はもちろん、バンコクなど極東地域のお客様にもこの地を訪れていただきたいと思います。」

 

 

テヘランに次ぐイラン第2位の都市マシュハドは、イスタンブールやバンコクといった人気観光都市に加えて、インドや欧州、極東地域などへのアクセスも良く、レジャー・ビジネス双方の中継地として高い利便性を誇ります。

 

 

毎年200万人を超える旅行者が海外から訪れ、また中央アジア諸国に近接する優位性を生かし、毎年数多くの国際見本市が開催されています。また、イラン全体ではユネスコ登録の世界遺産が17件あり、エミレーツが2014年にイラン発着路線で輸送した旅客数は50万人以上に上ります。世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)によると、同国ではGDP(国内総生産)に占める旅行・観光ビジネスの割合を2024年までに7.5%の89億米ドルまで引き上げる計画を立てています。

 

 

ドバイ-マシュハド便は、湾岸諸国やインド、ならびにバンコクをはじめとする極東の主要都市からドバイに到着するフライトとの接続に優れており、これらの地域からマシュハドに向かうお客様にドバイでのスムーズな乗り継ぎを実現します。

 

 

加えて同便は、ストックホルムなどの欧州主要都市や、世界最大級のイラン人コミュニティを有する英国都市からのフライトとの接続とも高い利便性を誇ります。

 

 

エミレーツはドバイを拠点に世界140都市以上を結んでおり、ドバイ経由でマシュハドをはじめとする目的地へ向かうお客様向けに、80を超えるドバイの一流ホテルでの宿泊や空港-ホテル間の送迎サービスなどをお手ごろ価格でご利用いただける「ドバイ・ストップオーバー・パッケージ」を提供しています。

 

また、同路線に開設に伴い、旅客に加えて、1フライト当たり最大17トンの機体下部貨物室による貨物輸送も開始します。主な輸送貨物としては、サフラン、ナッツ、フルーツ、皮革品、家庭用品などが見込まれています。

 

 

エアバスA330-200型機のファーストクラスとビジネスクラスをご利用するお客様は、エミレーツの機内でさまざまな国の最新映画やテレビ番組、音楽、ゲーム、オーディオブックなどバラエティ豊かな2,100のチャンネルを、独自のオンディマンドエンターテイメントシステム「ice」で楽しむことができます。

 

 

エコノミークラスのお客様も、中東らしさを取り入れたプログラムに加えて、最新の映画やテレビ番組、音楽、ゲームなど多彩なエンターテインメントをお楽しみいただけます。受託荷物許容量の制限も寛大で、エコノミークラスは30kg、ビジネスクラス40kg、ファーストクラスは50kgの預け入れが可能です。

 

 

ドバイ-マシュハド路線に加えて、エミレーツは8月1日にパキスタン・ムルターン、9月1日に米オーランド、11月3日にイタリア・ボローニャへの就航を予定しています。

 

 

*時刻は現地時間。イランは夏時間を採用しているため、マシュハド発着時間は9月22日から1時間早まります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





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